【今月のことば】

2018-12-06

【今月のことば】

 

          『  クリスマス---最大の奇跡』

●聖書における奇跡は、すべてこの世界、人の歴史に神が介入されることである。その中で最大の奇跡は、クリスマスである。それは超自然的な出来事を通して、常に、神が共におられるということを語られる。「奇跡という言葉をこの意味で解釈すれば、旧約聖書と新約聖書における二つの根本的な出来事は奇跡である。それは出エジプトとキリストとの出来事である。(R.Hフラー『奇跡の解釈』)そして、最大の奇跡は、クリスマスである。」
●私たちの人生は、冷たい運命によって支配されているのではない。運命と見るならば、あきらめという消極的な生き方しか生まれない。クリスマスは、私たちの人生をそのように消極的なあきらめにしむける運命に対して、神は必要があればいつでも介入して、神が共におられる、ということを知らせてくれる。
 「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」
●子どもが生まれたときに、その子が将来、みじめで、消極的で、不幸な人生を歩めと願う親はいない。ましてや、神は、どんな人も不幸になることを望んでおられない。堂々と積極的に、人を愛し、愛され、生きていてよかった、という人生を歩むことを望んでおられる。必要があればどんなことでもなさる。全能の神は、愛において全能という意味である。どんなに絶望的に見える状況においても、「何かが起こる」と信じて、希望を失わない生き方を約束されたのが、クリスマスなのである。
 クリスマスは「最大の奇跡」、希望の日である。
                           石田政美
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