「思い煩うな」
・生きていくという事は、悩みがつきないものです。「我々が恐れるべきことはただひとつ、恐れること、そのものである。」これは、フランクリン・ルーズベルトの言葉。悩みに対処する最も有効な方法は、「私は絶対に悩まない!!」と決心することである、とのこと。確かに、人間の心は、悩みはじめるときりがありません。
・聖書には「恐れるな」「おののくな」「悩むな」「思い煩うな」「心配するな」という言葉が、300回以上も出てくるのだと。とすれば、神はほぼ毎日1回は、弱い私たちに向かって「心配するな」「恐れるな」と語りかけていることになる・・・。
・「何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」(フィリピ4:6~7新改訳)
・このように聖書は、まず「思い煩うな」といっています。しかし、これが最も難しいことです。どうすればいいのでしょう?単純に神を信じることです。そしてこう祈るのです。「神様、あなたが私を愛し、私の幸せを願ってくれていることを信じます。あなたが、私の悩みをことごとく知り、助ける力ある神様であることを信じます。どうか、助けて下さい。」
・このように心を開いた後、何にどう悩んでいるのか、正直に、思いのたけを神様に申し上げましょう。すぐに答えが来ないかもしれません。でも祈り続けましょう。神様の平安が少しずつ心にやってくるのが分かるでしょう。あなたの悩みの解決は神がしてくださいます。
石田政美(横浜JOYバプテスト教会・派遣牧師)