神の選びの不思議さ ーダビデー
・ダビデを見るとき、神の選びの不思議さを思わされます。エッサイの8人の息子の中で最年少、王としての油注ぎを受けるに最も可能性のない彼が、イスラエル2代目の王として預言者サムエルより油注ぎを受けました。神は最も小さな者を選びました。父エッサイは末の子ダビデを預言者サムエルに会わせる価値も必要ないと考えていました。「神は世の無に等しい者、身分の卑しい者を選ばれた」(Ⅰコリント1:28)とある通りです。
・人の目で見て、当然選ばれると思われる人が選ばれるのではなく、人の予想は外れ、選ぶ神は何物にも縛られません。神の選びには、「自由」があり、「恵み」により選ばれます。
・ダビデは、8人目の候補者として、サムエルの前に立った時、主は「これがその人だ」と言ったのです。彼は30才で王となり、最初の7年間はユダを統治、続く33年間は南北統一王国を統治、イスラエルの黄金時代を築き上げました。戦士、音楽家、詩人、罪人、そしてイエス・キリストの型とダビデには様々な特徴・働きがありました。
・ダビデの強さとは、彼が鍛えられて強くなることではなく、「私を強くしてくださる方」の中にいることを信じていることであるのです(ピリピ4:13)。
・神の選びで、油が注がれ、その日から主の霊が彼の上に激しく降り、神の強さによって、主の戦士としての生涯を送ったのです。私たちも神に選ばれバプテスマを受けて、主の霊が与えられるこの原則は、今日霊の戦いを戦っている私たちにそのままあてはまります。
・今月より、ダビデの歩みを礼拝メッセージで取りあげて いきたいと思います。
石田政美(横浜JOYバプテスト教会・派遣牧師)