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日立バプテスト教会|日立市中成沢町のキリスト教会

メッセージ

今月のことば(2025年3月)

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『神の波調に合わせる生活』

♦イエスさまの「山上の垂訓」のなかほどに次のような御言葉があります。『だから、あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい』(マタイ5:48)。ここを読んで誰しも神のような「完全なものになる」、こんなこと出来るか!と思うのではないでしょうか。

♦藤木正三牧師が次のように解説されておられます。「天の父の完全と、同じ完全になれということではなくて、天の父の完全に波調を合わせなさいということです。常にその方向に軌道修正して、怠らないことです。その不断の軌道修正が求められている完全と言うことであります。」

♦キリスト者は不断の軌道修正をし日々神に波調を合わせて生きる人であり続けることだ、神に応えて生きることだと教えられました。ここでの「完全」はテラィオスというギリシャ語が用いられていて、完全に成人したという意味で未成年と区別する言葉、すなわち、「主イエスに似たる者になる」(Ⅰヨハネ3:2)ということではないでしょうか。

♦具体的には、神思考型の人間、神信頼の人間、神応答型の人間という心を留め、これを聖別する(出エジプト20:8)日常生活、神に波調を合わせる生活が求められます。

♦ここで気付かされたのですが、イエスさまが「敵を愛し」の次に「迫害する者のために祈れ」と言われた最後に語っているということです。なかなか敵を愛するという行動にまで出られなくても、せめて心の中で、嫌な人のために祈る。これも実は中々難しいのですが、とにかく、その祈りが神の完全に波調の合った人の完全ではないかと思います。嫌いな人のために祈りたいものです。

石田政美(横浜JOYバプテスト教会・派遣牧師)

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